医療痩身

脂肪溶解注射:カベリン

2023年01月21日

☆メスを使わない部分ダイエット(脂肪吸引のようなダウンタイムなし)

☆脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射(ダイエット注射)とは、脂肪溶解成分「デオキシコール酸」を高濃度で配合した製剤を注射することで、狙った部分の脂肪をボリュームダウンさせる施術です。 デオキシコール酸は脂肪細胞を破壊して体外に排出するため、リバウンドが少ない点も特徴です。脂肪吸引のような切開不要、体の負担も少なく、高い効果が期待できる医療ダイエットです。

 

☆注射薬(カベリン)

 

☆カベリンの特徴

①効果・痛みのバランスが取れた小顔注射(痛みがなくても効果がなければ意味がない)

多くの脂肪溶解注射には、脂肪分解成分として米国FDA(アメリカ食品医薬品局)が認可した「デオキシコール酸」が配合されていますが、それぞれの違いは「配合割合」になります。 ブランドによって0.02~1%程度のデオキシコール酸が配合されており、もちろん配合割合が多ければ脂肪分解作用も大きいのですが、その分ダウンタイム(赤み・腫れ)や痛みも多少伴うため、その配合バランスがポイントになります。 カベリンはデオキシコール酸を0.5%配合しており、多数ある脂肪溶解注射の中でも、効果面とダウンタイムの面でバランスが取れた配合である点が特長です。しっかり効果を実感しつつ、ダウンタイムを最小限に抑えたいという方にオススメの小顔注射です。

 

②ダウンタイムにも配慮された成分設計

デオキシコール酸の配合割合が多い脂肪溶解注射は、一般的に術後の赤み・痛みが生じやすくなりますが、カベリン注射は腫れ・痛みを抑制する成分を配合しているため通常の脂肪溶解注射よりもダウンタイムが少ない点も特長です。 腫れ、痛みは施術後2,3日程度で、また内出血が生じた際には施術後1~2週間程度で改善することが多いです。

 

③施術後のリバウンドはほぼなし(脂肪細胞そのものを対外に排除する)

カベリン注射は、7~14日に1回の頻度で3~5回程度施術を行うことで、気になる脂肪を体外によりしっかりと排出することができます。 脂肪溶解注射は食事制限や運動によるダイエットと異なり、一度脂肪を体外へ除去すると、よほど体重が増加しない限りリバウンドすることがほぼない点も特長です。ダウンタイムと効果のバランスが取れた小顔注射であるといえるでしょう。

 

☆成分

①デオキシコール酸

脂肪細胞を破壊して痩身効果をもたらし、再度脂肪をため込むことを防ぎます。脂肪の乳化を促進して体外に排出しやすくする働きもあります。脂肪細胞の溶解に関する有効性がFDA(米国食品医薬品局)に承認を受けている成分です。

 

②L-カルニチン

脂肪の代謝を促進することで脂肪の分解を促すことができます。体内で脂肪を燃焼させる細胞小器官(ミトコンドリア)へ脂肪酸を運ぶ役割のある成分であり、L-カルニチンが不足すると、脂肪酸からエネルギーを作り出す働きができずに脂肪として蓄積されます。

 

③アーティチョークエキス

脂肪の分解を促進するとともに、浮腫解消に効果的に働きます。循環系を向上させ、ドレナージ効果により組織の腫れを軽減 します。

 

☆注射できない方

・妊娠予定の方、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方

・ケロイド体質の方

・細小血管障害や血管不全のある方

・免疫不全や自己免疫疾患のある方

・抗がん剤治療を受けている方

・治療部位に皮膚疾患のある方

・過去に同様の治療を受け、身体的に異常が出た方

・麻酔アレルギー、又は薬剤の配合成分にアレルギーをお持ちの方

・皮膚癌、血友病、血液感染症をお持ちの方

・腎疾患、肝疾患、心疾患、甲状腺疾患をお持ちの方

・アスピリン、ワーファリン等の抗血栓薬を服用中の方

 

☆注入部位

A. フェイス

 

①頬:(目安)片側2~3mL

②フェイスライン:(目安)片側1~2mL

③アゴ下:(目安)3~5mL

 

B. ボディ

 

①二の腕:(目安)片側8~10mL

②腹部:(目安)20~24mL

③太もも:(目安)片側8~10mL

 

☆施術について

 

☆施術の流れ

 

☆症例

 

☆WEB予約

 

☆料金

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